ヨーガ療法のこと_1
一般社団法人日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士講座を受講していて、3年うち2年が終わり残すところ1年。
「ヨガをやっています」というとき、目的は十人十色で、美容、健康、運動不足解消、からヨガの哲学に興味がある、とか、ヨガの世界(観)に惹かれたり、さらに、心身の不調からヨガをはじめることもある。
ヨーガ療法は、心身の不調とか、生活習慣病、ストレスマネージメント、に対応できるよう開発されたヨガで、ヨガのポーズ、呼吸法、マインドフルネスと心理療法によって健康の回復・維持を目指すもの。
ヨーガ療法士は日本全国で(国外でも)ボランティアも含め活動しているものの、まだ認知度は低いかもしれない。
内容は、ヨーガ哲学・思想、生理学・解剖学、心身症や生活習慣病に関する基礎知識、ヨーガ療法の身体トレーニング法、呼吸法、瞑想、と幅広く、毎月の課題レポート提出、中間論文・中間試験、症例報告、卒業論文・卒業試験をへて、ヨーガ療法士認定となる。道のりは長い…。
スポーツクラブなどにあるフィットネスとしてのヨガ、とは全く違うもので、内容は
インドのKaivalyadhamaヨーガ研究所、sVYASA、のヨーガ・セラピーと同じもの。
心理領域のヨガとして医療との歩み寄りはすすむのだろうと思う。
ちなみに、ヨガの研究もすすんでいて、筑波大学に、ヨーガコースというのができていて、とても興味深い。
インドではヨガの単科大学・大学院があり、実はその日本校もすでにある。sVYASA大学、近く放送大学で受講できるようになるとか。
一般社団法人日本ヨーガ療法学会 | 日本ヨーガ療法学会は、ヨーガで統合的な健康を目指す学会です
Anjali+Yoga(アンジャリプラスヨガ)
少人数制のヨガ・ヨガセラピーの教室
京都市内(下京、中京、伏見)。スタジオ・コラボ(阪急四条大宮駅徒歩13分・バス停堀川松原すぐ)にて「瞑想へ向かうヨガ」(月11:00-12:00/ 12:45-13:45)