自分の人生をドラマにするとしたら・・
最近、バタバタしている。いろんな用事を同時進行するのが嫌いではないのでときどきいろいろ重なってこうなる。
息抜きの方法はいくつか持っていて、そう、若いころには息抜きの仕方がわからなかったけれど、中年のわたしは自分をひととき解放する技を身に着けている。
家でできることといえば、リラックス系のヨガと瞑想。外で過ごすには、さあ!カメラを持って植物園へ!、てなことに喜びを感じているのだ。
逆に、いつからか、楽しみでなくなったのが、テレビと映画。フィクション、がつまらないのは、もう世代が違うからか。
そんな中でもときどき気になる役者さんのドラマをみる。いまNHK夜ドラ「ミワさんなりすます」だけみている。出演中の堤真一さんが、このドラマでは、紳士っぽい、それでいてつかみどころのないような空気をまとっていて、なんとなく見てしまう。
とはいえときどき集中力がとぎれて、画面見ながらぼんやりとして、
自分の人生をもしドラマにするとどうなるかな、10人いれば10本のドラマができて面白いだろうな、など考える。
そんなドラマ作り、やってくれないかな。
プロが作るドラマ(商品)は、中心、メジャー、なところを狙わなくてはいけないのだろうけど、中心があれば、その周辺があり、さらに離れて周縁、ができる。
その周縁の声やストーリー、面白い。
その点、ブログは、周縁の声を拾えるところに魅力がある。誰もがいろんなことを感じて考えて生きている。ひとそれぞれなのだ。
さて、
”これまで”を振り返れば”今”の気持ちの整理がつくかしら、と考えつつ、私ならたぶんできあがるドラマは、ホラー…か、でなければコメディ…だな、と思う。