Anjali+ blog

ヨガと雑記

瞑想と座禅

       

 

ヨガと瞑想が日常になった現在ですが、
座禅、は瞑想とどう違う?同じ?
体感したくなって、座禅を少しやってみた今の個人的感想です。

座禅は目を閉じず、瞑想のときは目を閉じて、
手の組み方、置き方も違います。

座禅は、静止してる感じ。
瞑想は深まってゆく、広がってゆくイメージ。
座禅は、考えず、想わず、心もざわめかず、計りごとのない意思の世界。
瞑想は、呼吸、頭のリラックス、身体のリラックス、心の安定と静けさの感覚。
座禅は組織人になじむ。
瞑想は個人になじむ。
座禅は冷静沈着へ向かうイメージ。
瞑想は歓喜(微笑み)へ向かうイメージ。
座禅は文化人的。
瞑想は自然人的。
座禅は収め、瞑想は解放へむかう。
共通するのは、呼吸を大切にすること。心に静けさが訪れること。集中力が増すこと。

いまのところ、朝は座禅、夜は瞑想が気持ちいい。
この先、どう変わってゆくか。楽しみです。


どこで座禅するか、というと部屋です。
お寺に行くのはなかなかハードルが高い。
頼りにしているのは、オンラインと動画。
Zoomのオンライン座禅会とYouTube動画を探し、見つけたのが臨済宗の座禅会でした。

なかでも気になったのが野沢龍雲寺さんのYouTube動画。
「座禅をしても何も得るものはありません。」との言葉に改めて目からうろこでした。
座禅がブームになってから、あちこちで講座の宣伝を目にするようになり、で、何かを得たい人が座禅するのかと思っていました。


いま、ジョン・カバッドジンさんの「マインドフルネスを始めたいあなたへ」
という本を読んでいます。
瞑想、座禅、マインドフルネス。
瞑想には瞑想の、座禅には座禅の歴史と文化的背景があり、それが現代にマインドフルネスとしてよみがえった。
すべて同じ、ポイントは”手放す”なんですね。

 

野沢龍雲寺さんYouTube

おすすめ:【座禅のすわり方】初心者編・【一緒に座禅】15分編・【一緒に座禅】25分編

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